増毛エクステ！上手い？下手？の違い

僕が7年間、増毛エクステをやらせて頂く中で『上手な増毛エクステ』と『下手な増毛エクステ』について気づいて事があるのでその違いについて書きたいと思います。

先に答えをお伝えすると

・エクステを結ぶ場所
・エクステを結ぶ本数
・短毛に結べるか？

です。

これだけ聞いても意味がわからないと思いますので、ひとつひとつ解説します。

記事監修者：「大人髪riche」
・「大人の髪の悩みを解決する」をコンセプトに経営しているサロン。
・年間200名以上の増毛エクステを担当する実績を持つ。

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エクステを結ぶ場所で変わる？

増毛エクステで1番大切な事は「どこに結ぶか？」という事です。

お客様には様々なお悩みがあります。

前髪が薄い。頭頂部が少ない。つむじが割れるなど・・・

経験の少ない方だとただ、その場所にエクステを結べば髪の毛が増えると思いがちです。

しかし、実際はそう簡単にはいきません。

というのも増毛エクステは5㎜、1㎝結ぶ場所がズレるだけで全く効果がなくなります。

大切なことは結んだエクステがどの場所に落ちてどの部分をカバーするのかを事前に把握して上で施術を行う必要があります。

これには経験が必要で美容師としてのセンスが問われます。

エクステを結ぶ本数で変わる？

エクステを結ぶ場所と関係する話ですが、場所がズレると無駄に多くのエクステを必要とします。

上手い増毛エクステは「最小で最大の効果を出す」ことのできる人です。

というのもエクステは決して安価な技術ではありません。

お客様のことを考えると少ない本数で的確に毛量を増やせる技術者が上手い技術者です。

ピンポイントにお客様に必要な場所を探し、必要な本数を施術する事。

これも経験人数や経験値がとても必要となります。

短い髪の毛にエクステを結べるか？

これは増毛エクステを極めた人が行き着く答えです。

薄毛や頭皮の透け感に悩む方の原因は「毛量が少ない事」だと思われています。

しかし、沢山のお客様のエクステを担当する中で気づいたことがあります。

それは長い髪の毛より短い髪の毛が多いということです。

例えば全体の髪の長さが10㎝だとします。

100本の髪の毛が全て10㎝だったらその方は薄く感じません。

しかし、100本中50本の髪の毛が３㎝しかなったらその方は薄く感じます。

だからこそ増毛エクステを行うときはその3㎝の髪の毛に結べる技術が必要です。

以上のように増毛エクステと行っても意外と奥が深く、技術者によって結果が大きく違ってきます。

増毛エクステでお悩みを解決したい！

そんな思いがある方がいらしたら是非一度ご相談ください。

的確なアドバイスで何かお役に立てるかもしれません。

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