こんにちは小田急相模原ヘアーサロンナポリ本店で27年増毛エクステの施術を行っている鈴木です。
今日は増毛エクステの「エクステ」の負荷が軽い。
についてお話させて頂きます。
お客様から素朴な疑問を投げかけられました!
「増毛エクステを地毛に付けた際、人工毛の重みで負荷がかかり脱毛するのではないか?」
と尋ねられました。
確かに地毛1本に対して人工毛を4本取り付けるのですから、単純に考えて4倍の重みの負荷がかかる事になります。
結論から言いますと増毛エクステのエクステの重みで自毛が抜けることはありません。
では何故、増毛エクステで自毛は抜けずらいのでしょうか?
答えは、ナイロンで出来ているからです。
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増毛エクステの素材の特徴
地毛と比べてナイロン製は比重が軽く、重みで地毛に負荷をかける可能性は低いです。
更にエクステは濡れても水分を吸収しないので、地毛のように重さが変わる事はないのです。
しかも我々技術者が数ある毛の中から、抜けずらい髪を選んで結んでいくので更に脱毛しずらいのです。
もちろん100%脱毛しないとは言えませんけどね。
更に安全面にも私のサロンでは考慮して日本製のエクステを採用しています。
また、クセやパーマに馴染ませるためアイロンを用いてカールをつける事があります。
様々な対応出来る様に、耐熱温度も200℃設定になっています。
この耐熱温度設定は、驚きしかありませんでした。
海外製エクステの危険性
基本的にアイロンを使った施術でも200℃を超える様な施術はすることはありません。
なので増毛エクステをしていても、ストレートパーマなどの施術には何の問題もないのです。
毎日のドライヤーでも問題が無く、地毛と同じように取り扱えます!
では耐熱温度が低いとどの様なことになってしまうのか?
日本製のものであれば200℃を超えると安全面から、人工毛が溶けてしまいます。
しかし粗悪品の場合、例えば海外製の人工毛ですと耐熱温度は低いものが多いです。
溶けて取れる位なら良いのですが、発火した例もあると聞いております。
日本製・海外製の違いで安全面でも大きな差になりますよね。
知っていると知らないでは、大きな差になりますのでご注意ください。
たまに日本製と謳いながら海外製を使用する増毛エクステのサロンもあるので耐熱温度など必ず確認して施術を行うことをお勧めいたします。
店舗名 | ヘアーサロン ナポリ |
住所 | 神奈川県相模原市南区相南4-3-27 |
営業時間 | AM8:20~PM19:30 |
定休日 | 毎週火曜日定休・第3月曜、火曜は連休 |
最寄駅 | 小田急相模原駅 |
電話番号 | 042-747-5760 |
店舗HP | https://www.zoumou.biz/ |
メール | info@zoumpu.biz |