髪が増える都市伝説

こんにちは27年増毛エクステの施術を行っている鈴木です。

今日は都市伝説についてお話させて頂きます。

増毛エクステをするお客様からは、髪の毛について同じような質問が多く聞かれます。

何故同じような質問が多くなるのか、今より髪が少なくなるのは嫌なのではないでしょうか。

なので決まって髪って、お客様は「わかめや昆布を食べると増えるんですよね！」

とおっしゃいます。

ハイそれは都市伝説ですね。

わかめや昆布・ヒジキなどを食べたからと言って、髪は増えませんね。

とお伝えすると殆どの方が、そうなの？何で皆言ってるよ…。

【小田急相模原ヘアーサロンナポリ本店】
(オーナー：鈴木)
・増毛エクステ27年以上の実績を持つ。
・毛髪診断士の資格を所有する髪の専門家。

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そんなアホな

確かに世間的にはこの知識は当たり前のようですが、私からするとそんなアホなと言った感じです。

もしそれで髪が生えてくるなら、皆食べてますし髪の薄い方はこの世に居なくなる事になりませんか。

では何故このような噂が広まったのでしょうか！

元々わかめや昆布・ヒジキと言ったものには、髪を黒くする成分が含まれています。

昔は日本海側の女性はとても奇麗な髪をしていたと言われています。

きれいな髪色はわかめや昆布・ヒジキのお陰だと言われていました。

この話が間違った方向にゆがみ、いつしか髪が生えると言う根拠のない都市伝説になったのだと思います。

何をするのにも限度と言うものがあり、どんなに良い物でも取りすぎは良くありません。

髪に良い食べ物があったとしても、食べ過ぎてしまっては栄養のバランスが崩れて、かえって悪くなってしまいます。

どんな物でもバランスが大事だと思っています。

食べ物に関しては色々ありすぎて、何を食べたら良いのかお答しかねますが、その人の頭皮の状態によって変わってくるのではないでしょうか。

頭皮が脂性の方にジャンクフードや油の多い食べ物は、お勧めできないのと同じような物ですよね。

その人にあった食生活が、大事ではないでしょうか。