増毛エクステが他人にバレる理由

こんにちは小田急相模原ヘアーサロンナポリ本店で27年増毛エクステの施術を行っている鈴木です。

今日は増毛エクステがバレる理由についてお話させて頂きます。

どんなに良い商品であっても何かしらの欠点は存在します。

その中で言うと増毛エクステは、地毛が無い箇所には施術が行えません。

もう一つ結んで増やす以上、結び目が出来てしまう事です！

結び目に関してはエクステ開発の技術によって小さくなってきていますが、それでも出来てしまいます。

最初は根本付近に結び間があるので、問題ありません。

根本付近に結び目があるときは周りの髪の毛で隠れて見えないことが理由です。

しかし、3ヶ月以上たってしまうと、結び間が上がって来てしまい、バレる可能性が出てきます。

例えば前髪やつむじ周りの表面にエクステを行った場合、結び目が表面に見えてくる可能性があり、その場合他人にバレてしまう可能性があります。

この記事を書いた人

hair salon Napori　鈴木英明

平成2年8月に理容師免許取得。
平成7年3月に管理理容師免許取得。
平成6年6月に特許増毛技術取得。
平成7年9月に毛髪診断士取得。
平成20年6月に増毛施術技師(ヘアセイバー取付師)取得。

皆様に安心して施術をして頂けるよう、これからも努力してまいります。

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どうしたら他人にバレないのか？

増毛エクステをして増やす事ばかりに、考えがいってしまいがちです。

本来は増やす事とメンテナンスはセットでなければいけません。

ここで言うメンテナンスとは、3か月以上たった人工毛は取り外すと言う事です！

それと同時に新しいエクステを根本付近に結んでいきます。

そうする事で結び目が他の人の目に触れる事無く、バレずに過ごせるからです。

ただし、お客様によっては折角つけた髪を取り外したくないと言われる方がいます。

私どもも強制をしている分けではございませんので、お客様のご要望に従います。

ただし他人にバレるリスクも上がる事は、ご理解いただきたいと思います。

人工も毛をメンテナンスする事なく、そのまま放置する事はリスクも増えて来ます。

時間が経つと結び目が上がって来るので、増毛エクステをしている事がバレるリスクです。

これに関しては前述しました通りです。

もう一つのリスクは結び目が上がってくるとブラッシングで絡みやすくなる事です。

伸びた結び目はクシやブラシに引っかかりやすくなります。

また、結び目同士が絡まり合う可能性も出てきます。

引っかかりやすい状態でブラッシングすると自毛の脱毛のリスクが出てきます。

エクステは自毛としっかり結ばれているためエクステが抜ければ自毛も一緒に抜けしまいます。

せっかく髪の毛を増やしたのに自分で抜いてしまっては本末転倒です。

以上の様なリスクの回避のためにも、3か月以上たった人工毛は取り外す事をお勧めしています。

そうすることで他人にバレるリスクや自毛を抜いてしまうリスクは抑えられます。

皆様にとって増毛エクステが生活の一部に、浸透できただ幸いです。